大阪府堺市の「医潤会内視鏡クリニック」は胃カメラ・大腸カメラの専門施設です。堺東駅・堺駅からもアクセス便利な胃カメラ・大腸カメラの専門のクリニックです。
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内視鏡的治療

胃カメラ検査時に発見される早期胃癌に対するESD治療選択アルゴリズム

内視鏡的粘膜下層剥離術 (endoscopic submucosal dissection; ESD)が、早期胃癌の標準治療として普及し、内視鏡治療の適応が大きく拡大された。 早期胃癌のESDの適応を決定するために、早期 …

ESDにおける台状挙上

ESDの普及により、早期胃癌の段階で非侵襲的内視鏡治療による完治が可能となっている。 早期胃癌に対するESDが適応であるかの治療選択アルゴリズムの最上位は、深達度診断である。 その代表的内視鏡診断として、病巣の台状挙上が …

消化器癌におけるリキッドバイオプシーの有用性

内視鏡検査の普及により、食道・胃・大腸などの消化器癌の早期発見が増えている。 しかし、内視鏡検査は疼痛などが伴うため、癌を早期に検出可能な身体に非侵襲的検査が求められている。 また、進行性消化器癌で発見された場合は、治療 …

膵臓癌正診率向上における手技・デバイス 

膵臓癌の組織細胞確定診断には、ERCP検査および超音波内視鏡時穿刺吸引(EUS-FNA)が使用される。 ただ、組織細胞診断は非常に難しく、穿刺方法や使用時の針形状、そして病理検査時の染色方法は重要な意味を持つ。 穿刺吸引 …

ESD後出血

近年、早期胃癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)は標準治療となっているが、穿孔や出血など様々な偶発症を発生する危険性をはらんでいる。高齢化社会である現在、本邦において行われている80歳以上のESDは全体の20%を占 …

大腸ESDにおけるトラクションデバイス

検診における便潜血検査の普及に伴う精密検査としての大腸内視鏡時に、大腸癌が早期の段階で発見される頻度が増している。 また、早期大腸癌に対する治療も内視鏡的粘膜切除術(EMR)や内視鏡的軟膜剥離術(ESD)の普及により進歩 …

大腸ESDにおける問題点

内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD : endoscopic submucosal dissection)は、さまざまな消化管腫瘍に対して標準治療化されている。 2006年に胃ESD、2008年に食道ESD、そして2012年 …

高齢者早期胃癌に対するESD

近年、早期胃癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)は標準治療となっている。以前は外科的手術を行っていた早期胃癌に対してESDを行うことはQOLの点からも非侵襲的であると思われる。現在、早期胃癌の外科的切除後の疾患特異 …

H.pylori除菌後胃癌に対するESD

萎縮を伴うH.pylori現感染胃における分化型胃癌では、H.pylori除菌後胃癌に比べ、背景粘膜と癌部の境界が明瞭となることが多い。 従って、H.pylori現感染胃癌では、背景粘膜と病変の境界を認識し、内部に不規則 …

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クリニック情報

診療時間

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午前 9:00〜12:00
● 初診・診察
午後 2:00〜 4:00
◎土曜日(午前)は、初診も行っております

休診日

土曜午後、水曜、日曜、祝日

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  • 堺駅より堺東駅行きシャトルバス (3番乗り場)で約8分。 熊野小学校前下車すぐ

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