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Columnコラム

胃カメラ検査で発見される胃潰瘍の病態と因子に対する新たな知見

胃カメラ検査で発見される胃潰瘍の二大要因はHelicobacter pylori(HP)感染と非ステロイド抗炎症薬(NSAID)服用であるが、近年、これらを原因としない特発性潰瘍の割合が増加している。

しかし、その病態には不明な点が多く、治療薬として主に用いられるプロトンポンプ阻害薬(PPI)は長期投与による副作用や投与下での再発・再燃の問題も指摘されている。

今回、大阪医科薬科大学病院消化器内視鏡センターセンターは、多施設共同後ろ向き観察研究で特発性潰瘍の病態と難治性因子を検討し、結果をGI Week 2023で報告した。