2026.05.30
胃カメラ・大腸カメラ・CTを同日に行う意義とは?
近年、がんの早期発見には単一の検査だけでは十分ではないと考えられています。胃がん・大腸がんの発見には胃カメラ・大腸カメラが有効ですが、肺・膵臓・肝臓・腎臓など、内視鏡では確認できない臓器もあります。そのため、内視鏡検査にCT検査を組み合わせることで、より総合的ながんチェックが可能となります。
胃カメラ・大腸カメラは絶食状態で行いますが、CT検査も空腹時の方が胸腹部臓器を評価しやすいため、同日に実施することは医学的にも合理的です。
胃カメラでは食道・胃・十二指腸、大腸カメラでは大腸を詳細に観察できます。一方、CT検査では肺・肝臓・膵臓・胆道・腎臓など、内視鏡では評価できない臓器を確認できます。特に膵臓がんや肺がんは早期には症状が乏しく、CTはこうした病変の発見に重要な役割を果たします。
また、同日に検査を行うことで通院回数や絶食の負担を減らし、半日で胃・大腸だけでなく胸腹部まで効率よく確認することが可能です。
当院では、胃カメラ・大腸カメラ・CTを同日に実施し、半日で胃・大腸・胸腹部まで総合的に評価する検査を行っております。がんの早期発見をご希望の方や、一度に効率よく全身をチェックしたい方は、お気軽にご相談ください。
