2026.05.23
大腸がん検診「便潜血1日法」に変更へ
厚生労働省は、大腸がん検診の便潜血検査について、従来の「2日法」から「1日法」へ変更する方針を決定しました。2027年度から導入予定です。
便潜血検査は、便中の微量な血液を検出する検査で、大腸がんや大腸ポリープからの出血を調べます。免疫法便潜血検査(FIT)は、大腸由来のヒトヘモグロビンに反応するため、食事制限なく施行可能です。
国立がん研究センターの報告では、1日法でも大腸がん発見率に大きな差はなく、提出率向上が期待されています。
ただし、便潜血検査はあくまでスクリーニング検査であり、陰性でも病変を完全に否定できるわけではありません。陽性の場合は、大腸カメラによる精密検査が必要です。
当院では、鎮静剤を使用した無痛大腸カメラ、内視鏡専門医による検査、日帰りポリープ切除、胃カメラ同日検査に対応しています。
便潜血陽性と言われた方や、40歳以上で一度も大腸カメラを受けたことがない方は、お気軽にご相談ください。
