内視鏡システム「EVIS X1(イーヴィス エックスワン)」
2023年10月24日その他
オリンパス株式会社は、内視鏡システム「EVIS X1(イーヴィス エックスワン)」を10月19日(現地時間)から米国で発売する。 「EVIS X1」は、2020年4月から欧州とアジア一部地域、同年7月から日本で発売してい …
新たな胃カメラ周辺機器
2023年10月20日胃カメラ
胃カメラは、搭載されるカメラや照明の技術向上だけでなく、周辺機能も充実している。2012年に発売されたオリンパス社の “EVIS LU-CERA ELITE (CV-290)” (以下ELITE) に対応する …
胃カメラの最新鋭機能(オリンパス社)
2023年10月17日胃カメラ
2016年に 「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」 が一部改正されて、胃がん検診が内視鏡を使って行われるようになり、上部消化管内視鏡検査の重要度は高まっている。 見落としのない内視鏡検査には鮮明に描出され …
最新の極細径胃カメラ(富士フィルム社)
2023年10月13日胃カメラ
富士フイルム社製経鼻内視鏡は、2001年発売のキセノン光を光源とした EG-470N に始まり、2005年EG-530N、2007年EG-530N2、2009年EG-530NW、2011年 EG-580NW、2013年 …
最新の極細径胃カメラ(オリンパス社)
2023年10月6日胃カメラ
胃カメラは、昭和24年にオリンパス社によって開発され、本体軟性管の先端に撮影レンズを搭載し、フィルムは白黒で幅6ミリ、手許の操作で豆ランプをフラッシュさせて撮影し、ワイヤーで引っぱってフィルムを巻き上げるという構造であっ …
大腸カメラ検査時のポリープに対するLinked Color Imaging(LCI)の有用性
2023年10月3日大腸カメラ
大腸ポリープ切除により大腸癌関連の死亡率が低下するため、近年では10mm以下の小さいポリープで癌の可能性がきわめて低いと考えられる病変でも、積極的に cold snare polypectomy が行われている。 一方で …
胃カメラ検査時の食道癌に対するLinked Color Imaging(LCI)の有用性
2023年9月30日その他
胃カメラ検査時に発見される早期食道癌は、わずかな色調変化のみの場合も多く、画像強調内視鏡が有用となる。 食道扁平上皮癌は、Linked Color Imaging(LCI)では赤紫色に描出される。 これに対し、Blue …
胃カメラ検査における胃癌に対するLCI
2023年9月26日最先端検査
胃カメラや大腸カメラ検査において画像強調内視鏡が使用されるようになってきている。Linked Color Imaging (LCI) は管腔の大きな胃においても十分な明るさを提供し、組織の違いを色調の違いで表すという画期 …
画像強調胃・大腸内視鏡Linked Color Imaging (LCI)のスクリーニングへの応用
2023年9月12日その他
胃カメラや大腸カメラ検査において、白色光内視鏡像では、正常・炎症・癌疑い・癌と診断できるような画像の違いには曖昧なことが多く、明確なカテゴリーに分類することができない。 それは白色光内視鏡所見と病理組織との対応が1対1で …