膵神経内分泌腫瘍に対する新たな超音波内視鏡アプローチ
2023年12月5日内視鏡的治療
従来より、膵神経内分泌腫瘍に対しては外科的に手術が行われるが、膵頭部など発生場所によってはかなりの侵襲となる。 今回、国立大学法人岡山大学病院消化器内科 、光学医療診療部、岡山大学学術研究院医歯薬学域（医）消化器・肝臓内 …
泌尿器科向けシングルユース内視鏡
2023年12月1日その他
内視鏡は、胃・大腸だけでなく、呼吸器・泌尿器・婦人科など、さまざまな分野で発展を遂げている。 SBIファーマは、経尿道的膀胱腫瘍切除術（TURBT）時における筋層非浸潤性膀胱癌の可視化に用いられる光線力学診断（PDD）用 …
胃カメラ新機種の変遷(富士フィルム社)
2023年11月28日胃カメラ
本邦では、消化器内視鏡機器メーカーは富士フィルム社とオリンパス社の2社がある。 さまざまな胃カメラが開発され、2012年には、富士フイルム社から開発・市販された LASER を光源とした LASEREO システムと、画像 …
ピロリ菌による胃癌発生メカニズムにおけるCagAタンパク質
2023年11月21日ピロリ菌
胃カメラや周辺機器の進歩により、早期胃癌の発見率が増えている。 胃癌症例のほとんどが幼少期にヘリコバクター・ピロリ（ピロリ菌）に感染既往を有する。 ピロリ菌は、ヒトの胃粘膜に慢性感染する細菌で、感染した胃上皮細胞にCag …
新たな胃カメラ-GIF-EZ1500
2023年11月17日胃カメラ
胃カメラEVIS X1では TXI や RDI、EDOFという新たな機能が搭載されており、GIF-EZ1500 でも使用可能である。 EDOFは、近点と遠点それぞれにピントをあわせた2つの画像を合成する被写界深度拡大機能 …
胃カメラ新機種-GIF-EZ1500
2023年11月14日胃カメラ
近年、さまざまな胃カメラの新機種が発売されている。 2020年7月にオリンパス社から発売された最新の “EVIS X1 (CV-1500)” に対応する経口上部消化汎用スコープは GIF-EZ1500 である …
最新の胃カメラ(オリンパス社) GIF-H290Z
2023年11月10日胃カメラ
最新の胃カメラである GIF-H290Z は先端部外径が9.9mm、軟性管外径が 9.6mm、挿入部最大径12.1mmのスコープである。 拡大観察機能がついており、ズームレバーを操作してズーム切り替えワイヤーを押し引きす …
下剤不要のバーチャル内視鏡検査システム「AIM4CRC」
2023年11月7日その他
大腸がんは国内がん種別罹患数1位、死亡数2位を占め、これらの数は増加し続けています。世界的にも巨大な疾病負荷を持つこの大腸がんによる死亡は、早期発見と早期医療介入により十分に回避することが可能であるにもかかわらず、「精密 …
最新の胃カメラ(オリンパス社) GIF-HQ290
2023年10月31日胃カメラ
最新の胃カメラであるGIF-HQ290 は先端部外径が10.2mm、軟性管外径が 9.9mm、挿入部最大径12.1mmのスコープである。 このスコープの最大の特徴は通常観察と近接拡大観察を切り替える Dual Focus …
最新の胃カメラ(オリンパス社) GIF-H290
2023年10月27日胃カメラ
最新の胃カメラであるGIF-H290 は先端部外径が8.9mm、軟性管外径が 8.9mm、挿入部最大径10.7mm の比較的細めのスコープである。 チャンネル径は2.8mmであり、標準的な鉗子デバイスであれば問題なく使用 …